佐伯・豊後大野ベースボールカップ

7/26-27は、３年生の最後の遠征大会「佐伯・豊後大野ベースボールカップ」でした。

１回戦の北九州ホープスさんとの試合は、３年生全員がスタメン出場。女子選手のユキにもタイムリー２塁打が飛び出すなど、良い試合運びで初戦突破。

２回戦の相手は、ボーイズの強豪、西武の源田選手の出身チームでもある大分明野ボーイズさん。胸を借りるつもりで挑みました。試合終盤まで１点ビハインドで、なんとか食らいつきましたが、あと一歩届かず。２回戦敗退となりました。ただ、ピンチも粘り強くしのぎ、好投手相手に食らいつくようなスイング。選手１人１人の諦めない気持ちが見え、子供たちの成長を感じられた試合でした。

翌日の交流戦では、足の故障で長く戦列を離れていた、３年生のタイガが代打で登場。選手・指導者・保護者全員が温かく見守る中、フルスイングで応えてくれました。１年以上プレーできずに悔しい想いをした中、芯で捉えたらフェンスオーバーするだろうという力強いスイング。最高の一打席でした。

宿泊した地元の旅館でも、良い思い出ができたと思います。３年生は、あとは春季リーグ戦のプレーオフを残すのみ。暑いけど頑張ろう。